肝・心・要
こんにちは。宇都宮市桜通りに店舗を構えております「わざあり鍼灸整骨院」のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は昔から使われている言葉「肝心要」について解説していきたいと思います。
わざあり鍼灸整骨院ではからだのトータルケアを目指しておりますが中でも腰(骨盤)を重要視し、からだを検査・評価しております。
肝・心・要のそれぞれの漢字が表すことは肝(肝臓)、心(心臓、腎臓)、要(腰)となり、いずれも患ってしまうと体への支障が大きいことから、古くよりとても重要なことを表す言葉として「⚪⚪が肝心要」のように使われてきました。
肝臓、心臓、腎臓は内臓器にあたり「腰」は運動器にあたります。たくさんある運動器の中から腰が重要とされる理由には様々な理由が挙げられますが個人的な意見を述べますと、すべての動作の機転(中心)になるから、また生殖活動においても腰が重要な役割を担っているからではないかと考えております。
施術においては腰の中でも仙腸関節という関節がもっとも重要と考え、その関節の動きを滑らかにするよう治療していきます。
施術方法は痛みを伴わないソフトな刺激を用いる方法から、関節に瞬間的な刺激を加え関節にあるセンサーの働きを良くする方法など様々です。
お一方おひとかたに合わせた施術方法選択するため、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を心がけております。
・長時間同じ姿勢が続くと腰や肩が痛む
・動き出すときに腰が痛む
・寝返りや起き上がりで腰が痛む
・歩くとだんだん膝や股関節が痛くなる
など、症状の原因はもしかすると「仙町関節」にあるかもしれません。
お困りの方はぜひ一度わざあり鍼灸整骨院まで相談ください。
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。