ブログ | 宇都宮桜通り十文字、足銀本店すぐそばに店舗を構え業界歴5年以上のベテランスタッフのみで診療しており、確かな技術力と質の高い接遇が強み。様々なおからだの不調に対応できるよう診療メニューを豊富に取り揃えている事も特徴の鍼灸整骨院

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背骨(脊柱)について理解を深めよう

こんにちは。宇都宮市桜に店舗を構えておりますわざあり鍼灸整骨院代表の伊澤でございます。早速今回のテーマについて書いていきます。

脊柱は頚椎(首の部分)、胸椎(胸の部分)、腰椎(腰の部分)、そして仙椎・尾椎から構成されています。
脊柱を横から見ると、頚椎、腰椎は前方に弯曲(前弯)、胸椎は後方に弯曲(後弯)しておりこれを脊柱の生理的湾曲と呼びます。

 脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といい、弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度 (コブ角)で判断 しますが、この角度が10°以上であるものが側弯症です。側弯症は手術が必要と判断されるような角度(40°〜50°以上)になっても、痛みなどの症状を出すことはまれですではありますが健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こすことがあります。
 後弯症、前弯症は、脊柱を横から見た場合に、後ろ、あるいは前への弯曲が異常に大きくなった状態をいいます。

わざあり鍼灸整骨院では、骨盤や背骨の歪みを改善させることももちろんですが、今ある歪みを進行させないためにはどうしたらいいのか?という視点も重要視しております。アプローチの方法は様々で、インソール療法や補正着、手技療法を用いて腰や肩にかかる負担の軽減を目指します。

先天的な歪みを治すことは残念ながら限界があります。しかし偏った生活習慣などから引き起こされる後天的な歪みの多くは原因を追求し生活習慣を変えることで改善していく例がほとんどです。

決して思い込みや先入観で判断せずぜひ一度わざあり鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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