ブログ | 宇都宮桜通り十文字、足銀本店すぐそばに店舗を構え業界歴5年以上のベテランスタッフのみで診療しており、確かな技術力と質の高い接遇が強み。様々なおからだの不調に対応できるよう診療メニューを豊富に取り揃えている事も特徴の鍼灸整骨院

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夏バテを改善するための3つの方法

毎日暑い日が続いておりますね。

このような季節になると人のカラダは体温調節のため知らず知らずのうちにたくさんのエネルギーを消耗しています。

そのため、疲労の蓄積や治癒力の低下を招きからだの痛みや不調が生じやすい季節となっております。ぎっくり腰などの急な痛みで来院される方も少なくありません。

今回は真夏にできる腰痛を予防について3つのポイントに絞りご紹介していきたいと思います。

【ポイント①】水分摂取の際、常温の水を飲む!

来院される患者さまのお話をお伺いすると水分摂取の際にはキンキンに冷えた飲料水を飲むというかたが多いように感じます。これをしてしまうとお腹や体幹が急激に冷やされ、内臓器や筋肉の働きを低下させてしまいます。その状態が慢性的に続くと通常であれば痛めるはずのないちょっとした動作などの負荷に耐えられなくなり、炎症が生じるリスクが高まります。可能であれば急激に上がった体温を冷やす冷水と基本的な水分摂取に使用する常温の水をうまく使い分けることをオススメします。

【ポイント②】寝るときの服装を見直す!

みなさん、夜寝るときの服装はどのような服をお選びでしょうか?暑いから半袖ハーフパンツ!というかたも多いですよね。しかしオススメは通気性、吸水性、速乾性長袖長ズボンです。その理由は人間が体温を下げようとする際、発汗しその汗が気化する際にからだの熱を奪うというサイクルがあるため肌を露出した状態だと、露出している部分だけが冷やされ過ぎてしまうというデメリットが生じるためです。からだが冷えすぎることで血流が低下し自然治癒力を下げてしまい、疲労の回復が遅れ蓄積を招きます。これは腰に限ったことではありませんが痛みや不調を生じる大きな要因となり得ます。好き嫌い別れると思いますが素材として麻が推奨されています。

【ポイント③】適度な運動で汗を流す!

夏場は外気温が高くなり屋外での運動はあまり推奨されませんが、暑いからという理由から涼しく快適な室内にばかりいると、汗をかく機会が極端に減り、自律神経の不調和を招き体温調節がうまくいかなくなってしまいます。これも夏バテや熱中症に陥るおおきな要因のひとつといえます。積極的に室内でできるエクササイズや、比較的涼しい時間帯でのウォーキングなどの運動を心がける事で、厳しい暑さに耐えうるからだ作りを目指しましょう!YouTubeでのエクササイズ動画などもオススメです!

以上を参考に夏を楽しみながら健康で素敵な毎日を心がけていきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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